五月と言えどもこの日は真夏日の予報。
どんな着物を着ようか？
襦袢はどうしようか？
皆さん苦心しながらも準備を楽しんだ事と思います。

今回有難いことに一等席花道隣のお席をとって頂きました。
役者さんが通るたびに音、風、光、振動など、正に五感で感じながらの鑑賞でした。

勧進帳で海老蔵さん扮する弁慶が飛び六方を踏んで去っていく時、拍子木の音、床を踏み鳴らす音、一点を睨むような表情、とても印象に残りました。

今回は事前にストーリーを予習したこと、音声ガイドのお陰で、難しい内容が幾分か分かって助かりました。
なかなか出来ない経験をさせていただきました。

チケットを手配してくださった方には心より感謝いたします。
また、県外でのキモノアルキにも関わらず、多くの方にご参加頂きありがとうございました。

6月のキモノアルキは、6月22日(土)、長野市は善光寺さま近くでお香を作るワークショップを行います。
詳しくはイベントページよりご覧下さい。
おまちしております。

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