秋の大虫干し会 着物でそぞろ歩き

明治から昭和にかけて生糸の街として栄えた須坂市。
うだつの上がった立派な家屋や商家、花街の残る蔵の街並みを、着物で訪れるイベントに行ってきました。

クラシック美術館では秋の大虫干し会と称し色とりどりの着物が吊るしてありました。
この色彩とデザインが昔のものなどとはとても思えない、現代でも純粋に素敵だと思う洗練された着物が多数あり目を奪われました。
そんな銘仙を復刻した反物を現代のサイズに仕立て、それをクラシック美術館では貸し出し+着付けしていただけるそうです(有料)

クラシック美術館を出発し、「いにしえの祇園祭」を鑑賞、紋付袴の素敵なお父さんのガイドでそぞろ歩き、割烹「能登忠」さんで花籠のランチに舌鼓。そしてクラシック美術館な戻り香袋を作りました。
銀座通りではえびす講が開催され、歩行者天国で多くの出店で賑やかです。

須坂の町の皆さんと交流しながら街歩きや郷土料理を楽しみました。
歴史的建造物や石畳、とても風情のある素敵な街並みに、リノベーションされたオシャレなセレクトショップが点在し、楽しい一日となりました。

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